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SDGsへの取り組み | 奄美大島のシュノーケル専門店【OCEANZ】|スキンダイビング・シュノーケリング
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SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称で、17の目標と169のターゲットで構成されています。
国際社会の取り組みの一つであり、企業や市民社会など多様なステークホルダーが参加し、協力して達成することが求められています。
当社ではこの17の目標のうち、14(海の豊かさを守ろう)と15(陸の豊かさを守ろう)のゴールに向けて活動しています。
また売上げの1%および労働時間の1%を、環境問題への対策に充てています。

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ビーチクリーン

環境省の発表(2022年3)によると、令和2年度の日本のごみ総排出量は年間4167万トン、東京ドーム約112杯分にもなるといわれています。
これを国民一人当たりに換算すると、一日のごみ排出量は901グラムとなります。
(参照:https://www.env.go.jp/press/110813.html

これだけ大量のごみが出るなかで、残念ながらその全てが正しく処理されているとは言えません。
街や海岸に捨てられたごみの多くは、風や河川の影響でそのほとんどが海に流れ込み、海洋生物に深刻な被害をもたらしています。
特にプラスチックは波や風、紫外線により細かく分解され、回収が困難となるだけでなく、多くの海洋生物に取り込まれてしまいます。こうしたマイクロプラスチックが含まれる海産物を摂取することで、消化器官を通じて人体に入り込んだ例も数多く報告されています。

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当社がよくゲストをお連れするビーチにもゴミが流れつきます。
全てのごみの回収は困難ですが、少しでも海洋へのごみの流出を防ぎ、海洋生物の保護と共に、美しいビーチを皆さんに楽しんでいただけるよう、今後も継続的にビーチクリーンを行っていきます。

サンゴの保全

サンゴは海洋生物の一種であり、多くの重要な役割を果たしています。

多くの生き物にすみかを提供

サンゴは海洋生物の生息地として機能しています。サンゴ礁は、様々な魚や海洋生物が生息する場所であり、生態系において非常に重要な存在です。サンゴ礁が破壊されると、多くの種が生息できなくなるため、海洋生態系に大きな影響を与えます。

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地球温暖化の抑止

サンゴの大きな働きの一つとして、光合成が挙げられます。
正確にはサンゴ自体が光合成をするのではなく、サンゴの体内に共生している褐虫藻と呼ばれる微小な藻類が光合成を行います。その光合成によって二酸化炭素を吸収、酸素を供給していますが、その酸素排出量は陸上の木の6~16倍といわれており、地球の温暖化を防ぐのにとても役に立っています。

自然の防波堤

サンゴは海岸線の保護にも役立ちます。
サンゴ礁は波を緩和することができるため、津波やハリケーンなどの自然災害から沿岸地域を守る自然の防波堤といえます。

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このように、サンゴは海洋生態系や地球環境にとって非常に重要な役割を果たしており、我々陸上生物の生活にも密接な関わりがあります。そのため、サンゴの保全はとても重要なのです。

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当社が催行するツアーでは、ゲストにもゲストにもサンゴを蹴ったり踏んだり触らないよう注意喚起をさせていただいております。

また、一部の紫外線吸収剤や酸化チタンなどの成分が含まれる日焼け止めが、サンゴに悪影響を与えることが報告されています。これらの成分が海に流れ出ると、サンゴの光合成や成長に影響を与えることがあります。

サンゴに優しい日焼け止めは、紫外線吸収剤や酸化チタンを使用せず、天然由来の成分や、光反射効果のあるミネラルを使用することで、サンゴに対する影響を最小限に抑えることができます。

当店ではゲストに無料でお試しいただける「サンゴに優しい日焼け止め」をご用意しています。

また店内にて販売もしておりますので、海に入る際はぜひご利用ください。

奄美大島は2021年7月に、徳之島・沖縄本島北部・西表島とともに「世界自然遺産」として登録されました。
皆様に安全に海を楽しんでいただくと同時に、先人たちが残してくれた貴重な自然を保護し次世代に引き継げるようOCEANZではこれからも継続的に環境対策に取り組んでまいります。

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